運命と宿命って何?

こんにちは!てんしょうです。
ブログの投稿が滞ってしまいました。
すっかり寒くなりましたが、みなさんお元気でお過ごしですか。

私は20代の頃に診断された病気が進行しておりました。
どうしたもんかなぁ、まぁしょうがないかとわりと受け入れつつ過ごしています。

この世には、努力と根性でどうにかできる部分と、そうでないものがあります。
自分の力でコントロールできることを運命、
自分の力ではコントロールできない、予めこうなるって決まっていることは宿命、
ということに、わたしの中では分けています。

だけど、運命や宿命を探すことはしないように気を付けています。
もっと言うと、目の前で今起きている悩みなんかを、
「これは運命なの!?こうなるってことはお導きなの!?」という判断もなるべくしないようにしています。

時が経ち、振り返ってみればあの時のあれは、宿命だったのかもなぁと思うときはありますが、
それは全て、もう既に自分の中で「過去のもの」として受け入れきったときにしています。

まだ悩みの真っただ中、嫌だ嫌だこんなの嫌だーと渦の中にいる最中に、
宿命かどうかを気にするのって、なんだか答え探しをしているようでわたしはあまり好きじゃないんですよね。

人生って、壮大な映画か漫画かアニメのように、一つの物語だと思うんです。
わたしたちはみんな、この世にこの人生という物語を体験しにきていますよね。
だったら、答え探しって、ネタバレと同じでつまんないって、わたしは思うわけです。

なんでこんなことになったのかわからない!嫌だ!
とりあえずやってみるしかないか!
→で、やってみた結果なんとかなったら運命をコントロールできたってことにしたらいいし、

自分の力ではもうどうにもできなかった…絶望や…
と思ってたら救世主表る!結果それを機にすごい変化しました!
→宿命なのかも

って感じで、テキトーでいいんじゃないかな。

わたしのおすすめは、
良いことがあった!嬉しい!
→運命かも~!うふふ

っていうワクワクする出来事に、運命とか宿命っていう言葉を結び付けて、
良いエネルギー状態に是非なってほしいです。

わたしが幸せな気持ちになるのは、あらかじめ決まっていたんだぞ!
わたしが幸せを選んでつかんだんだぞ!
って思うとめちゃハッピーになりませんか?
あんまりスピリチュアル用語に惑わされず、都合のいいように解釈して生きていきましょ。

私は、病気が進行してますって分かって、一瞬確かに気落ちして過ごしていました。
実際身体もしんどいし、なんでだろうなー…ってしゅんとした日々を送っていました。

ですがふと思ったのです。

ずっと、本当に小さい小さい時から私は人体に興味がありました。
どうして人間って生きているの?どうやったら死ぬの?
身体ってどうなってるの?
大きくなったらお医者さんになりたいと一時は思っていました。

そして大人になった今までずっと、
人間の体について、心について、健康について、
興味が赴くままに本を読んで調べて、自分の体で試してってことを、
ただ楽しくて続けていたんです。

おや…もしかして、わたしがずっと人間の体について調べてきたのは、
今日この日から、全ての研究の結果を自分自身に試すためだったのでは!?
おやおや?わたしの体がこうなるってことを、ずっとわたしは知っていたのかい!?
おお!?それだったらすごくない!?

と、「運命かもー!」ってすっごくワクワクしたんです。

ああ…わたしは…不健康な体で生きていく運命なのだ…
わたしは不幸!はい不幸!モードになるために「運命」という言葉をつかわず、
わたしってすごくない!?っていうドキドキに「運命」を当てはめました。

わたしは自分の体のことをちゃんと小さいときから知っていたんだ!すごい!運命だ!
という考え方を採用するのか、

わたしはきっと健康な体をもてないという不幸な運命なんだ…なんでこんなことに…
という考え方を採用するのか、

これもぶっちゃけ別にどっちだっていいですよね。
なんだっていいんです。
なのでわたしは、より気分がよくなる視点を採用するようにしています。

今この瞬間に、気分が上がる状態でいることを、その都度選んでいきましょ!
頭がお花畑のハッピー人間バンザイですよ。

そうそう、あともうひとつ。

今わたしは、卍易で体調を読み取っています。
そうなんです、「お医者さんになりたいな。」っていう小さい頃の夢、
ちょっと形は違えど、
「からだのことを診断する人」という夢は叶ったんです。

これもつい最近気づいてとっても幸せな気持ちになりました。
卍易風水師になるのは運命だったのかも~!ってワクワクしました。

人生は、色んな形でいつも願いが叶うようになっています。
あなたも、わたしも、みんなみんな、平等にです。
楽しんで生きていきましょうね。

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